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トロ・ロッソ STR1 : ウィキペディア日本語版 | トロ・ロッソ STR1
トロ・ロッソ STR1(''Toro Rosso STR1'')はスクーデリア・トロ・ロッソが2006年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。 == 開発 ==
ミナルディを買収して発足したトロ・ロッソにとって最初のF1マシンとなる。兄弟チームであるレッドブルが2005年に使用したRB1をもとに2006年のレギュレーションにあわせて改修したものである。 本来であればオリジナルマシンで戦うというコンコルド協定に違反するが、国際自動車連盟 (FIA) のマックス・モズレー会長が、もととなったマシンを製造したのはレッドブル・レーシングではなく、既に消滅したジャガーであるため、協定違反ではない、との公式コメントを出したことで、正式に使用が認められた。 この年から2.4L V8エンジンを使うことが義務付けられていたが、特例として回転数などを制限した、コスワース3L V10エンジンの使用も認められた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トロ・ロッソ STR1」の詳細全文を読む
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